本科講座3 仕訳(現金など)

本科講座3では現金や当座預金の仕訳を学習します。簡単な仕訳については基礎講座でも行ってますので問題ないと思います。

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本科講座 3仕訳(現金・当座預金)

ねらい 現金・当座預金をともなった仕訳を覚える。

現 金

 ここから当分の間(本科講座3~15)、様々な仕訳の方法を学びます。基礎講座では現金を伴った仕訳を学習しましたが、日常の取引では、手形取引などさまざまな方法があります。取引の方法によって、勘定科目が変わりますので注意が必要です。まずは、基礎講座で学習した現金の仕訳を学習しましょう。仕訳の基本は、現金を伴った取引です。現金が増加した時には借方に記入し相手勘定科目を貸方へ記入します。

 

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 現金の増加なので、借方へ現金を記入します。そして相手勘定を貸方へ埋めます。

 また、逆に現金が減少した場合は、貸方へまず記入し、相手勘定科目を借方へ記入します。

 

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 (注)商品仕入時は勘定科目は仕入ですが、販売した時には、勘定科目は売上になります。

 

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当座預金

次に小切手での取引を見てみましょう。小切手の仕訳も、現金と同じように考えます。つまり増加すれば借方へ、減少すれば貸方へ記入します。ただし現金とは違い、小切手を振り出した場合(支払いに小切手を渡した場合)小切手代金は当座預金から引き落とされますので、勘定科目は当座預金を使用し、振り出した時点で当座預金が減少したとして処理します。ですから貸方は小切手ではなく当座預金になります。

 

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 上記例3の小切手を現金に置き換えて問題を考えて見ましょう。そうすると、上記の例2と同じ問題になりますね。違うところは現金で支払うのを小切手で支払っただけです。(貸方が小切手ではないので注意しましょう)ですから、小切手の場合の仕訳は、現金と同じような考え方でいいのです。では逆に小切手を受け取った場合はどうなるでしょう?

 

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 小切手を受け取ったときは、現金をもらったとして処理します。小切手は銀行へ持って行けばすぐに現金になりますので勘定科目は現金となるのです。

 

小切手を受取る際に、他人が振出した小切手を受取った場合は、現金勘定で処理するのは既に学習しましたが、時には、自ら発行した小切手を受取る場合があります。その場合は、当座預金勘定で処理を行います。

 

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